搾油機 油しぼり機SHiBORO-mini

搾油機 SHiBORO-mini
 

◎ 油しぼり が、もっと楽しくなった 

 

1.小さくて置き場所に困らない。簡単に持ち運べる。 


 SHiBORO-miniはとても小さく、台所に置いておいてもあまり邪魔になりません。シンク下の収納や食器棚に入れておくのも簡単。サッと出して、サッと使えます。
 研究用途でお使いの際も、持ち運びが簡単なので色々な場所でお使いいただけます。
 

2.少量の原料から搾れる。少しだけ搾りたい人に最適 。


 SHiBORO-miniが一度に搾れる原料は約18g。搾れる油は3〜4g。概ね小さじ一杯分で、それほど多くはありません。たくさんの油を搾りたい人には不向きです。
 搾れる量は少しでいい。ちょっとずつ搾りたい。少しの油があればいい。
 
そのような用途におすすめです。

3. 搾った油を、そのままかけられる


 
SHiBORO-mini は、搾った油を、本体を傾けるだけでそのまま注ぐことが出来ます。
搾った油を、食材などにそのままかけたり、フライパンにそのまま注いだり。搾った直後にかけられます。

ちょっとしたことですが、この仕組みを追加したことで、油しぼりのワクワク感がさらに増したと感じています。

4.形も操作もシンプル。 


 SHiBORO-miniは部品点数も少なく、形はとてもシンプルです。形がシンプルだと、操作もシンプルになります。
中央のハンドルを回して、ピストンを下降させることで、種子を圧縮して搾ります。切り替えレバーも、スイッチも、何もありません。基本的には回すだけです。


4. デメリット

 
 「力があまり強くない方には不向きです。」
 
 SHiBORO-miniは、小さいので操作するハンドルもあまり大きくありません。そのハンドルをギュッと回す力でネジを回し、ピストンを下降させ、油を搾ります。ご購入いただいたお客様の中には、あまり搾れなかったという方もいらっしゃいます。小さなお子様にもあまりお勧めは出来ません。
 
 では、どれくらいの人であれば問題なく使えるのか。となると、性別や年齢では一概に当てはまらない部分もございます。
 
 私は現在40歳の男性ですが、問題なく搾れています。快適です。
開発時に、試し搾りを相当回数するのですが、それを担当したのは30代後半女性でした。問題なく搾れていましたが、ちょっと辛いとも言っていました。
 
力に不安を感じられる方には、電動搾油機シボラス、油しぼり機SHiBORO-Proなどがオススメです。
電動搾油機シボラスについて詳しく   油しぼり機SHiBORO-Proについて詳しく


5. 実際にはどういう人が購入しているの

 
 日本全国、色々な地域のお客様にご購入いただいております。
   ・使いたいときに、ちょっとだけ搾りたい
   ・搾りたてのエゴマ油を食べたい
   ・純粋に油しぼりに興味があった  
などの理由でご購入いただいたようです。ありがとうございます。
 
その他には
   ・新商品の開発に油を活用したいので、色々搾れる搾り機が欲しかった
   ・自社製品の品質管理のために、少量搾れる機械が欲しかった
   ・大学の研究のために
 
など、研究用途でご購入いただいたお客様もいらっしゃいます。


SHiBORO-mini 操 作 方 法


 

① 原料を充填します。

 SHiBORO-ミニのシリンダーに原料を充填します。今回は白いりゴマを搾ってみます。
 
 約18gの白いりゴマが入りました。
 


 

② ハンドルを操作して搾ります。

 
本体をしっかり固定し、ハンドルを回してピストンを下降させるだけで搾れます。写真のように、台の上に置いて搾るのことも出来ます。また、持ち上げて搾ることも出来ます。
 
 搾る→ 油が出る → 少し待つ → 搾る
 
 このサイクルを何回か繰り返します。油はジワジワ流れるので、なるべく長い時間をかけた方が油は良く搾れます。早く使いたいときは、すぐ搾り終わっても問題ありません。
 

搾油機 油が搾れるSHiBORO-mini

 

③ 油が搾れました

 
 シリンダーの穴から油が出てきて、オイルカップで受け取ります。今回は4gの油が搾れました。
 
 搾った油は、本体を傾けることで、そのまま食材にかけたり、フライパンに落としたりすることが出来ます。
 

搾油機 カスを押し出すSHiBORO-mini

 

④ 「しぼりかす」を押し出します。

 
 搾り終わったあとは、「しぼりかす」を押し出して取り除きます。約300kgの力で圧縮したゴマは、かなり固くなっています。SHiBORO-miniの搾る力を利用して、「しぼりかす」を押し出します。押し出すときは、軽い力で押し出せます。
 
 
 

搾油機 清掃するSHiBORO-mini

 

⑤ 部品の清掃

 
油が接触する部分は、取り外して洗うことができます。食器洗い洗剤で洗浄してください。食器洗い乾燥機でも洗うことができます。
 
注意 SHiBORO-mini本体は丸洗いしないでください。 


 

⑥ 付属の袋に収納も可能

 
付属のSHiBORO-mini袋に入れて収納することもできます。これで持ち歩きも楽々です。ハンドルが少しはみ出ているのはご愛嬌。
 


実際に作業される場合は、商品に同封しております取扱説明書をよく読んでからお使いください。

SHiBOROーmini 操作方法 動画

読み込みまで時間がかかる場合がございます。少しだけお待ちください。

音楽が流れますので、ご注意ください。

ピストンのお手入れについて

 
ちょっと機械の話になります。
 
SHIBORO-mini のピストン部分はネジ状になっています。ネジ部分にはどうしても定期的な油の塗布が必要になってきます。
  出荷時は食品機械用のグリス(アメリカ農務省USDAが定める規格、H-1規格に適応)を塗布していますが、何度も油を搾っていくうちに、どうしても油が切れてしまいます。
 その際は、お手持ちの植物油脂をピストンに塗布してください。ツバキ油などを使用してもらえますと幸いです。
 
なお、ピストンが直接、搾る種子や油に接触する可能性は低いと考えております。



◎ 色々作れる。 小さじ一杯の油料理。



タコのお刺身
ごま油と七味唐辛子

手羽先の下味にごま油

マグロのユッケ丼風 
ゴマ油と刺身醤油で

焼き鳥のネギ塩のっけ 
ネギ塩には、しぼったゴマ油を
 

めいぼ(カワハギ)のお刺身 
白ゴマ油を添えて

バニラアイスにアーモンドオイルをかけて

豚キムチを炒める油はゴマ油
ゴマの「しぼりかす」もかけて

アジ茶漬け 
黒ゴマの「しぼりかす」を添えて

SHiBORO-miniで搾った油 (これ以外にも搾れるものがあると思います)



エゴマ油を搾る
エゴマ18g充填  
搾れた油 4g
エゴマ油を搾る様子

アーモンド油を搾る
アーモンド18g充填  
搾れた油 3g
アーモンド油を搾る様子

マカダミアナッツ油を搾る
マカダミアナッツ16g充填  
搾れた油3g
マカダミアナッツ油を搾る様子

ピーナッツ油を搾る
ピーナッツ   18g充填  
搾れた油 3g
ピーナッツ油を搾る様子

クルミ油を搾る
クルミ   18g充填  
搾れた油 3g
クルミ油を搾る様子

ツバキ油を搾る
ツバキ   17g充填  
搾れた油 4g
ツバキ油を搾る様子

ナタネ油を搾る
ナタネ   21g充填  
搾れた油 3g
ナタネ油を搾る様子
商品名

家庭用油しぼり機 SH i BORO-mini

品番

OP-07A

加圧力

最大300kg程度  (約66kg/cm²)

重量(本体、シリンダー等含む)

約1.0kg

外形寸法 幅×奥行×高さ(cm)

18×7×最小23 最大32

シリンダー容量

40cc(煎りごま約18g充てん可能)

1度にしぼれる油の量

3~4g (煎りごま18g充てん時)

受皿容量

25cc

本体材質

主としてステンレス

ピストンには鉄を使用しています。

内容物

SHIBOROーmini本体

受皿等、油を搾るために必要なもの一式

清掃用ブラシ

滑り止めシート

SHiBORO-mini収納袋



SHiBORO-mini 購入


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200ml ペットボトルに入った「洗い白ゴマ」「洗い黒ゴマ」を1本ずつ、計 2本 プレゼントいたします。 届いたその日に新鮮ゴマ油をしぼって楽しめます。